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羽生結弦 流血事故の怪我の状態と検査結果は?大会運営側の対応に疑問 [スポーツ]

グランプリシリーズ第3戦の本番前の公式練習で起こった、羽生結弦選手と中国のエンカン選手の衝突事故についてニュースでも話題持ち切りですよね。

羽生結弦 流血2.jpg

衝突後、約2分間程度、羽生結弦選手は倒れ込み一時騒然としました。

その後、応急処置をしそのまま本番も滑り、怪我をしているのにも関わらず、

2位という成績を収めています。



何ともすごいですよね。


今回の記事では、羽生結弦選手の流血事故後の状態や精密検査の結果、

大会運営側の対応についてなどをお届けしていきたいと思います。






羽生結弦選手の怪我の状態、精密検査の結果は?


流血事故のあったグランプリシリーズ第3戦から、先日帰国した羽生結弦選手。

羽生結弦 流血事故 衝突.jpg

帰国直後、メディアが羽生結弦選手をインタビューしているシーンがありましたが、

はっきりと受け答えし、大丈夫な感じもしましたが、倒れ込んだときに頭を強く打っているので100%安心はできませんでした。



<そのときのコメントはこちら>

「皆様にはご心配とご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、まずは、ゆっくり休み治療したいと思います。
今後のスケジュールについては、ケガの回復具合をみながら検討したいと思います。」


帰国後、精密検査を行い、怪我の状態と検査結果が出たようです。



<羽生結弦選手の怪我の状態>

◆ 頭部挫創
◆ 下顎挫創
◆ 腹部挫傷
◆ 左大腿挫傷
◆ 右足関節捻挫



<羽生結弦選手の検査結果>

★ 全治2〜3週間



怪我をした場所は頭と顎だけかと思っていましたが、足も怪我されています。

体全体怪我をしたのにも関わらず、2位という成績はやはりすごいですよね。





羽生結弦選手 流血事故!!大会運営側の対応に疑問


しかし、ネット上では大会の運営側の対応に疑問を持つ声も上がっています。

他のスポーツなどでしたら、ここまで大怪我しているので

運営側が棄権させるのと思いますが、今回は違いました。



今回は、全治3週間の怪我で直れば今まで通り滑れるようですが、

一歩間違えれば、選手生命はもちろん、命の危険もあると思います。



今後は、大会中に重大な事故などが起こったら、棄権させてすぐ検査させるべきではないのでしょうか?



選手にとっては悔しい思いになるかもしれませんが、

試合をとるか、今後の選手生命をとるか天秤にかけたら、

選手生命>試合  でしょう。



今後のフィギュアスケート界の大会のあり方についても、注目していきたいところですね。


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