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御嶽山の噴火で火山灰の堆積しているが、台風18号の影響は? [ニュース関係]

10月6日午前4時現在、大型で強い勢力の台風18号が近畿地方に上陸し、

御嶽山 自衛隊.jpg

非常に強い雨と風が続いている状況ですが、

噴火によって火山灰が堆積している御嶽山では、台風18号による影響が懸念されています。






台風18号による御嶽山周辺地域の影響は?


現在大型で強い勢力の台風18号が近畿地方に上陸し、

強い雨と風を伴っています。

御嶽山周辺でも、風が強くなってきて雨も降っている状況ですが、

台風18号による御嶽山周辺地域への影響が懸念されています。


台風18号.jpg
<現在の台風18号スペック>午後4時30分ごろ

■中心気圧:950hPa
■最大風速:中心付近で40m/s
■最大瞬間風速:55m/s
■現在の位置:潮岬の南南西約70km


台風18号 雨量.gif


現在上陸中の近畿地方では、

雨音がバチバチバチと聞こえ傘をさしても風によって傘が飛ばされたりや傘が壊れてり

また、傘をさしても雨がかかるような状況が続いています。



木が倒れたりなどの被害は現在ないようです。





さて、御嶽山周辺では、この台風による影響が懸念されていますが、

現在周辺住民の方は、避難されているようです。



しかし、近畿地方で降っているような雨が続くとなると、

土石流が起こる可能性はかなり高くなってしまうでしょう。



雨の影響でここの所は捜索活動が中止されており、

家族のみなさんを初め、捜索活動に参加されている自衛隊・警察・消防の方々は

悔しい感じになっている事を察します。



10月6日の昼過ぎまでは、雷を伴って強い雨の降る地域があるようなので注意が必要です。

昼過ぎになれば、徐々に雨脚が弱まり、曇りとなる予報となっています。



また、6日3時〜7日3時の24時間の雨量は、100ミリと予想されています。



台風18号による御嶽山の捜索活動の影響は?


ここの所の雨により、捜索活動が中止される状況が続いています。

火山灰は、雨によって水分を含み、

粘土のようなドロドロとした感じになり、脚が取られたり沼地のような感じになっているようです。



また、水を含んだ部分とそうでない部分がまだあった状況でも

今回の台風18号による雨でそういった部分が無くなり、

捜索が更に難しくなってくると予想されています。



土石流が発生した場合は、2次災害はもちろんですが、

まだ発見されていない方が流されてしまう恐れもあるので

今後の捜索活動にかなりの影響を及ぼしそうです。



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