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エボラ出血熱による日本での感染者は?流行した要因と対策・対応は? [ニュース関係]

エボラ出血熱による日本での感染者は?流行した要因と対策・対応は?

エボラ出血熱.jpg

現在、西アフリカ諸国でエボラ出血熱という感染症が流行している事は
皆さんもご存知かと思います。
感染すれば9割方、命を落とすと言われている非常に怖い病気です。

そのため、本日、WHO(世界保健機関)が緊急事態宣言を発令しました。

WHOが動くという事は、西アフリカ諸国のみならず、世界中に拡散する可能性が非常に高いという事が読み取れます。
最悪、日本でも流行る可能性が十分あります。

今回の記事では、日本国内でエボラ出血熱の感染者はいるのか?
また、日本の対策・各個人の対策について解説していきたいと思います。

エボラ出血熱とは?症状は?


エボラ出血熱は2〜21日間の潜伏期間があります。
その後、まず

■発熱
■頭痛
■筋肉痛
■喉の痛み

これらの症状が出た後

■嘔吐
■下痢
■内蔵機能の低下

のような症状が発症。

末期状態になると

■体の様々な所から出血

死に至るとても恐ろしい病気です。






エボラ出血熱 アフリカでの流行の理由と感染ルートは?


エボラ出血熱は上記に記した様に潜伏期間があります。
病気にかかった事が最初は分かりにくいので、対応に遅れて死に至るケースが多い様に感じます。

エボラ出血熱の感染ルートについて解説します。

基本的には空気感染はしないようです。
便や体液が直接皮膚などに付着し、細胞を通して感染するルートのようです。

アフリカで流行っている理由として、まず上げられるのは

■不衛生な環境

アフリカは、ヨーロッパやアジア、その他の国々に比べ
まだまだ、発展途上です。
そのため、水道も少なく、キレイな水が飲める所も限られています。

2つ目の理由は

■葬儀の際、死者の体に触れる風習

アフリカでは、葬儀の際、最後のお別れのときに死者に触れる風習があるようです。
その際に、菌をもらい発症しているとも言われています。






エボラ出血熱 対策や対応は?


基本的に空気感染は起こらないということなので、
便や体液に直接触らない。

まあ、あまり触る人はいないとは思いますが・・・

もし、触れてしまったら

■すぐに石けんなどで洗う。
■アルコール消毒をする。

エボラ出血熱の菌はアルコールや石けんによる消毒が容易らしいので
日頃から手洗いをしっかりする事が、個人的にできる対策ではないでしょうか。






エボラ出血熱 日本の対策と日本での感染者は?


今の所、感染したという人はいないようです。

エボラ出血熱は過去に10回以上大流行したようですが、
これまでに日本にエボラ出血熱が上陸した事はないようです。

しかし今回は過去に比べ、一番大規模な大流行のようなので
注意が必要です。

日本でも空港で検査し、消毒という対策がとられています。
また、西アフリカへの不要な渡航を控えるよう呼びかけ、対策しています。



一刻も早く、事態を終息して亡くなる人を減らして欲しいと願うばかりです。

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